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笠寺観音(尾張四観音)[ 神社・仏閣 ]

愛知県名古屋市

家康公が名古屋城築城の際に鬼門の方角にあたる寺院を名古屋城の鎮護として定めた尾張四観音のひとつ
真言宗。天林山笠覆寺。聖武天皇の天平8年(736年)、呼続の浜に流れついた流木に禅光上人が十一面観音像を刻んで安置し、小松寺と称したのが始まりであり、芭蕉ゆかりの春雨塚・笠寺千鳥塚、宮本武蔵の碑などがあります。 およそ400年前に徳川家康公は尾張の国の中心として名古屋城を築きました。それ以来、名古屋城を中心としてみた時にこの地域の四方に位置する、尾張四観音が尾張を守護する観音様としてもさらに崇敬されるようになりました。 四観音のうち、その年その年の恵方にもっとも近い観音様は「恵方の観音様」として、福をもとめて特に多くの参詣者が集まります。

案内情報

  • 名称
    笠寺観音(尾張四観音)
  • 住所
    名古屋市南区笠寺町上新町83
  • 電話
    052-821-1367 (英語での問い合わせ否)

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