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甲冑 熊毛植黒糸威具足[ その他 ]
愛知県名古屋市
- 家康公が何度も好んで着用したと伝わる、
徳川家康公の甲冑「熊毛植黒糸威具足」 - 徳川家康公の甲冑は意外と派手な物が多く、桶狭間の戦いの際に着用した全身金ピカの「金陀美具足」や、西洋甲冑を模した「南蛮胴具足」などがあります。この熊毛植黒糸威具足も、その一つで、桐製黒漆の大きな水牛の角を象った立物が兜の両側に高く突き出し、胴・小手・草摺など総体に熊の毛を植え付けられています。家康公が、好んで何度も着用したと伝わっており、家康公の変身願望がうかがえます。当時に甲冑は、防護服であり、ファッションでもあったそうです。

案内情報
- 名称
- 甲冑 熊毛植黒糸威具足
- 住所
- 名古屋市東区徳川町1017
- 電話
- 052-935-6262