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成瀬家文書[ その他 ]

千葉県船橋市

徳川家康公の家臣 成瀬家の史料
成瀬家は、江戸初期から明治維新まで加賀藩(石川県)前田家につかえた重臣で、船橋西部一帯を領有した成瀬家(尾張藩家老・犬山城主)とは別家ですが、系図によると共通の祖先を持ち、戦国時代の成瀬正一(号は一斎)にさかのぼることができます。 正一の長男正成は徳川家康公に仕え、当初、栗原郷(船橋西部一帯)などを領有し、後に尾張藩家老・犬山城主となり、次男吉正は最初徳川家康公に仕えましたが、故あって、慶長10年(1605)に前田利常の家臣となりました。219点に及ぶ文書の中には両成瀬氏に関する記述もあり、貴重な史料となっています。

案内情報

  • 名称
    成瀬家文書
  • 住所
    千葉県船橋市湊町2-10-25
  • 電話
    047-436-2894

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