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東漸寺[ 神社・仏閣 ]

千葉県松戸市

徳川家康公が帰依した関東十八檀林の1つとされた名刹
東漸寺は、今から約520年前の文明13年(1481)、経譽愚底運公上人により、当初、根木内に開創しましたが、約60年後の天文年間、現在の地に移され、江戸初期に関東十八檀林の1つとされた名刹です。秀吉から関東への移封を命じられた徳川家康公は、江戸へ入る前に、了学を駿府に招いて受戒の師とし、以後浄土宗に帰依しました。徳川家康公の師となった了学上人の代に東漸寺は、関東十八檀林の一に列せられ、徳川家の擁護を受け、境内に結頭、結衆、学頭、真教、辯超、学典、祐玄、専住の八つの学寮を整備し、多数の学徒を収容し関東屈指の修行の道場となったといわれています。 寺宝には、「徳川家康公肖像」や「神君(家康)公御返書」などがあります。

案内情報

  • 名称
    東漸寺
  • 住所
    千葉県松戸市小金359番地
  • 電話
    047-345-1517

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