本多忠勝陣跡［ 名所・旧跡 ］

岐阜県不破郡関ケ原町

徳川家康公率いる東軍の智略も備えた猛将 本多忠勝の陣跡

合戦時、徳川家康公率いる東軍・本多忠勝が陣をおいたとされる史跡が、「十九女池」の西側に位置するところにあります。忠勝は、三方ヶ原・長篠の合戦に参加して、数々の功を上げた猛将だったといわれており、さらに勇猛なだけではなく智略も備えた名将で、関ケ原の戦いでは、軍監として参戦しています。松平・井伊隊が対戦していた島津隊に向かって進撃し、西軍武将の切り崩しにも努めています。さらには、政治家としても力量を発揮し、特に人心掌握に努めて領民の敬愛を集めたといういわれもあります。

案内情報

• 名称

  本多忠勝陣跡

• 住所

  関ケ原町大字関ケ原3441-1

• 電話

  0584-43-1600(関ケ原観光協会)