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山内一豊陣跡[ 名所・旧跡 ]

岐阜県不破郡関ケ原町

徳川家康公の信頼を得ていた武将 山内一豊の陣跡
大きな松と、山内家の三つ葉柏の軍旗が目印となっています。慶長5年(1600年)、徳川家康公に従い会津の上杉景勝討伐の軍に参加した一豊は、関ケ原の戦いに際し、居城の掛川城を明け渡しての出陣となり、岐阜・大垣の兵と戦い、野上に入った一豊らは一里塚より桃配山までの間の中山道左右に陣を置き、南宮山の敵に備えました。その後、南宮山の隊に東軍攻撃の形勢がないため、家康公の命令を受け、山内隊は有馬・蜂須賀の隊と共に前進して戦いました。一豊は関ケ原の戦いで大きな武功はなかったのですが、合戦前の城を明け渡しにより、家康公の信頼を得ていた為に土佐の国主となったといわれています。

案内情報

  • 名称
    山内一豊陣跡
  • 住所
    関ケ原町大字野上1391-2
  • 電話
    0584-43-1600(関ケ原観光協会)

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