奥平貞治の墓［ その他 ］

岐阜県不破郡関ケ原町

関ケ原の戦いで徳川家康公率いる東軍を勝利に導いた、勇ましき武将奥平貞治

関ケ原の戦いで貞治は、家康公の意を受けて戦前東軍への内応を約束していた小早川秀秋隊の監視をしていました。秀秋の裏切りの後には、軍の先頭に立ち松尾山を攻め降り大谷勢と奮戦し、玉村あたりで討ち死にしたと伝えられています。この墓は、元治元年（1864年）10月に子孫の奥平新左衛門源貞昭がこの地に建立しました。その後、さらに不破古跡保存会によって、墓の横に碑も建てられています。

案内情報

• 名称

  奥平貞治の墓

• 住所

  岐阜県不破郡関ケ原町大字玉573-2

• 電話

  0584-43-1600（関ケ原観光協会　事務局）