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東首塚[ その他 ]

岐阜県不破郡関ケ原町

領主竹中重門が徳川家康公の命により兵士たちを埋葬した地
跨線橋を渡った左手に広葉樹の森があり、朱色の大きな門を抜けると、その奥にスダジイの大木が茂った「東首塚」があります。この塚は関ケ原合戦後、徳川家康公が床几場で首実検をし、その後東西2ヶ所に埋葬したことから「東首塚」と呼ばれています。この首塚に、当時この地の領主であった竹中重門が、家康公の命により関ケ原の戦いで戦死した兵士たちを埋葬したといわれています。この首塚に埋められている戦死者の数は定かではありませんが、西軍・東軍、計15万人の兵がぶつかったといわれる関ケ原の戦いの規模を考えると非常に多くの戦死者が眠っているものと考えられます。

案内情報

  • 名称
    東首塚
  • 住所
    関ケ原町大字関ケ原908-3
  • 電話
    0584-43-1600(関ケ原観光協会)

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