陣中がまの油売り［ その他 ］

茨城県つくば市

大阪の陣で徳川家康公に従事した光誉上人が広めた
「ガマの油」を親しみやすく伝える伝承芸能

筑波山に伝わる「ガマの油売り口上」は、茨城県の親しみやすい伝承芸能の一つとしてよく知られています。 伝承芸能ガマの油口上とは、筑波山大御堂の光誉上人が、大阪の陣で徳川家康公方に従軍した際、四六のガマ等の動物成分を含む皮膚剤の薬効が「ガマの油」として大評判となり、全国に知れわたりました。後年、筑波山麓永井村の兵助（第一代永井兵助）がガマ油の商売をはじめ、江戸時代の代表的な売薬となりました。

案内情報

• 名称

  陣中がまの油売り

• 住所

  茨城県つくば市研究学園A４９－６－９

• 電話

  029-896-5107