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十二所神社[ 神社・仏閣 ]

神奈川県横須賀市

徳川家康から社領として朱印二石の寄進
古くは三浦十二天明神といい、芦名城の鎮護として祭られた古い神社と伝えられています。源頼朝が、その妻北条政子の安産を願うため御家人を参拝させた八社の一つとして「吾妻鏡」にも登場します。
境内には、弘法大師が焚いた護摩の灰から作ったと伝えられる「帯解(おびとけ)子安地蔵」があります。帯解の名が示す(腹帯が解け子を授かる)通り、こちらも安産祈願に効果があるといわれています。
天正19年(1591)11月には、徳川家康から社領として朱印二石の寄進を受けています。 更に、文政2年(1819)3月13日には、会津藩主松平容衆の代理として郡奉行石沢義則が、盛大に祭りを行ったことが記録として残っています。

案内情報

  • 名称
    十二所神社
  • 住所
    神奈川県横須賀市芦名1-21-26

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