草加煎餅（草加煎餅丸草一福）［ 食 ］

埼玉県草加市

徳川家康公も推奨した農家の保存食

江戸幕府の頃、江戸市民の米倉として重要な米の産地になって来ました。農家では、その米を粉にひいて、蒸して、練って、ついて、うすくのばして塩をまぶして 焼いたものをおやつや仕事の合間に食べており、ある時領内を巡視していた家康公の目にとまり「これは事ある時の保存食としても良い」とお褒めの言葉を頂いたと言われます。 その後、参勤交代の制度がしかれると、この地は日光街道の宿場町として栄える様になり農家のおやつであった塩せんべいはいつしか商品となり旅人の郷愁をさそう様になったそうです。

案内情報

• 名称

  草加煎餅（草加煎餅丸草一福）

• 住所

  埼玉県草加市青柳2-16-18

• 電話

  048-936-6301